Pontaレベルは上げるべき?
7月12日より開始しているau Ponta ポイントプログラム。直近3ヶ月間に獲得したポイント数に応じてレベルが決まり、特典が貰える。レベルは5段階あり、最上位のLv.5およびLv.4は通常の特典とは別に「がんばったボーナス」が貰える。
Pontaレベル上げに取り組むとすれば、まずはLv.4を目指すことが目安となる。
Lv.4になるためには3ヶ月間で3,001ポイントを獲得する必要があり、1ヶ月あたり1,000ポイントのペースだ。もしもauPAYでのお買いものだけで達成しようとするならば、
1,000 / 0.5% = 200,000
つまり20万円のお買い物が必要である。これは厳しい。何とかauに貢献し、少ない原資で1,000ポイントに到達する方法を考えなければならない。
まず手っ取り早いのがauPAYカード(クレジット)だ。ayPAY(コード払い)との2重取りで合計1.5%還元になるので、6万6666円のお買い物で達成となる。公共料金もauにまとめてauPAYカードで支払う。ゴールドだとなお早い。
auPAYカードと並んで大量獲得源なのがauPAYマーケットだ。最大9%還元にもなるため、必需品などの買い物をauPAYマーケットに集約すれば簡単にLv.4を達成できそう。
長期優待ポイントだが、これはおそらく判定対象ポイントにカウントされると思われる。「KDDIから進呈するPontaポイント(au PAY マーケット限定は除く)」に当てはまるからだ。逆に他社ポイントからの交換は対象外だろう。
さて、ここまで考えてPontaレベルをLv.4以上に引き上げたが、どのような特典が受けられるのだろうか。全員もらえる「ありがとうギフト」は多少のガチャ要素を含むが、
などが当たるそうだ。そしてLv.4以上で貰える「がんばったボーナス」については、7月はauPAYクーポンが提供された。Lv.4で100円分、Lv.5で200円分が見受けられた。
私はLv.1だが、ありがとうギフトはPontaポイントが7Pだった。おまけ程度と考えていた方が良さそうだ。
全体的な印象としては、意図してレベル上げしなければならない割に見返りが少ないように思った。レベル上げの鍵はauPAYカードとauPAYマーケットであり、どちらも自然に貯まる形式ではない。
Pontaレベル上げのためにau経済圏に集約するというのは得策ではないように思う。もともとau経済圏の住人が自然とPontaレベル上位になるのが良いのだろう。
キャッシュレス決済を減らしたいが不安
クレジットカードなら無闇に作ることを躊躇うが、プリペイドカードやQRコード決済サービスだと手軽に作れてしまう。一方で管理しきれなくなったり、セキュリティリスクが増えたり、ポイントや残高が分散しすぎてしまったり、弊害も多い。
いま挙げたものは維持する時の弊害であるが、減らそうとする時の弊害もある。
多くのキャッシュレス決済サービスが他のサービスと一体となって運用されていて、例えば残高が共通でQRコードとネット決済で使えるといったものは、一部だけ退会するのが難しい。
ドコモならdアカウント、ドコモ口座、d払いなどが連携されていて、d払いのみ退会するようなことができない。あくまでもドコモに預けている残高の出口として付随しているものだ。
また、一度退会してしまうと再び入会しづらいという面もある。待機期間が設けられていたり、入退会を繰り返せば運営に対して印象が悪くなる。
現金またはPayPayしか使えないという店は見たことがあるが、他のQRコード決済は大抵の場合でどれも使える。しかしひとつやめてしまうと使えない店が出るのではと不安になる。
2022年7月時点でわかるもので、
- PayPay 366万+
- auPAY 506万
- 楽天ペイ 500万+
- d払い 410万
- LINE Pay 309万+
などと公表されている。一見多いように見えるauPAYも大型チェーン店で数を稼いでいるだけだったり、意外と少ないPayPayが地方の床屋まで浸透していたりと、質に差がある。
そして大抵の大型チェーン店のようなところはSuicaやクレジットカードなども完備されているので、あえてQRコード決済でなくともよいことが多い。
使っていないと始めたくなるし、使っていると不安に思いながらも減らしたくなる。
USD/JPY 2022-07-16 weekly review
4時間足。上昇途中の持ち合いからスタート。レンジを抜けてからは上昇が加速した。
30分足。米国CPIが高く出そうだったので発表前にロングを仕込んだ。その後は行って来いになるところをショート。
米国CPIの行って来いがダブルトップ右肩になることを警戒していたらズルズルと上昇してしまう。米国CPIの起点を割っていないことから、137.5円上抜きあたりでロングできた。
Androidはクソ(12年ぶり2回目)
先日、通信障害からAndroid端末がおかしいままになったと書いた。原因は不明だがおそらくSIMを認識しない部分にあると思われる。未だに直っておらず、屈辱に塗れながら店舗に持ち込んだ。用件はSIMが正常かどうか。
いろいろと調べてくれて、SIMも交換してくれたが、やはり直らなかった。設定にモバイルネットワークの項目が無く根本的におかしい。修理するかどうか別として、屈辱に塗れながら見積もりに出した。
2010年頃に一度だけiPhone4を紛失してしまったことがあり、スマホの無い期間を解消するためにGALAPAGOS 003SHを急遽購入したことがあった。
機能性、操作性、WindowsPCとの連携、あらゆる面でiPhone4に劣っていると感じ、イライラしながら使っていた矢先にiPhone4が見つかった。
この時にもう二度とAndroidスマホは持たないと誓ったが、10年以上経って技術の進歩を信じてみようと昨年Pixel5を購入したのだ。理由はAndroidの親たるGoogle謹製のフラグシップ端末であるからだ。
AndroidOSに最も適応しているはずのモデルであり、クレジットカードでいうところのプロパーカードのような存在である。他の全てのAndroid端末に不具合が起きても最後まで残るべき存在なのだ。
昨年5月から使い始めて約1年、Androidの進歩を確かに感じながら使用していた。今年秋にはPixel Watchも発売される。Apple Watchを始めスマートウォッチに一切の魅力を感じないが、Pixel Watchには一目惚れした。
もう少しでAndroidへの信仰心が芽生えるところだった。ふと顔を上げるとサタンが微笑んでいた。やっぱりAndroidはクソ。
思い描くキャッシュレス財布
まず、普段の基本的な生活で現金を使うことは皆無だ。生活圏内のお店は全て現状のキャッシュレス決済で足りている。したがって現金スペースは無くて良い。
※ただし、オーケーストアは楽天ペイが使えるがポイントがつかないなど罠もあり。
なるべく小さくて薄いものが良い。現金を入れないのでカード数枚の厚みしか必要ない。軽さについては特に気にしないが、軽すぎずに軽いものが良い。
財布はスナップボタンかファスナーによって完全に閉じるものが良い。かつて完全に閉じない折りたたみの長財布をバックポケットに入れていたらカードが出ていたことがあった。
ファスナーの場合はL字が機能的で良い。
カードポケットは独立して4枚分あると良い。クレジットカード2枚、デビットカード1枚、保険証1枚。免許証は車を運転する時だけしか使わないので普段持ち歩かない。
この他に用事によって図書館カードや免許証を空きスペースに突っ込んで持ち運ぶ。そう考えるとポケットは6枚分でも良い。
カードポケットの形状はジャバラが良いが、L字ファスナーとの組み合わせだと構造的に難しいかもしれない。壁面に差し込む形式でも良いが、ファスナーに擦らない余裕があると良い。
外に1枚だけ入るカードポケットは不要。