au→povo2.0

メインとして使っていたau回線をpovo2.0にした。サブ回線として電話番号を維持するための措置だ。

気になっていた点がいくつかある。まずはスマホ端末の分割代金だ。かえトクプログラムで分割支払い中だが、povo2.0に移行してしまっても大丈夫なのか。

auからpovo2.0へ契約変更された方

au契約時にアップグレードプログラムEX/DX/NXやかえトクプログラムを利用していたお客さまは、povo2.0への移行後もプログラムの特典を利用して機種をご購入いただくことができます。

au Online Shop 端末購入のご案内|povo2.0

これに関しては大丈夫なようだ。特典利用時にau回線を契約していること、という条件が含まれていないためだ。

次に手数料の問題。通信回線を契約する時は大抵の場合で手数料がかかる。auとpovo2.0はともにKDDIが提供する通信サービスだが、ブランドが違うということで区分けされている。

ご契約にかかる手数料について

1回線目のご契約にかかる手数料はかかりません。ただし、新規契約または他社から乗り換えで、同一名義のpovo2.0のご契約が2回線以上となる場合は、税込額3,300円の手数料がかかります※。

povo2.0ご利用にあたっての確認事項/ ご契約にあたっての確認事項|基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン【公式】povo2.0

auからpovo2.0プランに変更する場合、解約金や手数料はかかりますか?

契約期間による契約解除料および手数料はかかりません。

auからpovo2.0プランに変更する場合、解約金や手数料はかかりますか? – povoサポート (zendesk.com)

契約に関する手数料も、移行に関する手数料もかからないようだ。このあたりはKDDI内の移行ということで温情が与えられている。

最後にau IDについて。au本回線がなくなり、au系はpovo1.0とpovo2.0の2回線契約になる。これまではau回線を代表にしていたが、povo2.0だと通信費合算のかんたん決済も使えないことからも分かるようにauとは区別されている。

povo1.0はau本回線に近いのでこちらを代表に変更し、あとからpovo2.0を合流させる予定だ。ezwebau.comのメールアドレスもなくなるので変更が必要だ。