書ける人は際限なく書ける

何気ない日常を綴ったブログやテキストサイトを好んでよく見ている。長く続いているものも多く、中には毎日投稿の猛者もいる。ネタを探すだけでも難しいのに、文章化して投稿まで落とし込むのは職人技だ。

考え方が逆なのだと思う。記事を投稿することを目的としていない。日常が記憶だけでは溢れてしまう人が記事として外部保管しているのだ。

猛烈な旅行好きだったり、定年退職された方が趣味で自作ソフトを作成していたり、元官僚が政治経済ニュースにツッコミを入れたり。こなしたことやネタが枯渇しない人々だ。

したがって、週1投稿くらいなら誰でもできるという考えは間違っている。書くことのある人はいくらでも投稿できるが、書くことの無い人は週1でも難しい。特に継続という観点ではそうだ。

書くことのある人は、それを毎日に分けて小出しにするか、週1回にまとめて出すかの違いだ。