USD/JPY 2023-09-10 weekly review

4時間足。144.5~146.5円のレンジ。147.5円への強襲ダマシがあったものの、144.5円を下抜けられずに反転。147.5円への試しが入りやすい状況で今週スタート。結果としては147.5円を高値更新となった。ダブルトップを作りかけるものの再び高値への試しが行われている。

30分足。結論から言うと、今週は木曜にダブルトップからネックライン147円を目指すショートしか狙えなかった。146.5円の上抜けや高値更新に押し目を作らなかったためだ。また先週147円からの急落を意識しすぎてロングに消極的だった。ドル金利の上昇が政府日銀の介入を連想させたことも理由だ。

USD/JPY 2023-09-03 weekly review

いつものチャートソフトが調子悪いので別のやつ。

4時間足。146.5円の壁を上抜けたがすぐに押し戻された。金曜雇用統計ではレンジ下限を試すも、引けにかけては大きく戻した。比較的大きめのヘッドフェイク、月末フィックスや雇用統計前の不規則な値動き、結果発表後の上下振りと、目まぐるしい週となった。

30分足。月曜は凪だったが、火曜に急騰してレンジ上抜け。だが月末フィックスを控えていたことから上抜けには乗らず、月曜レンジ付近まで押して下げ止まればロングを検討しようと考えていた。下げ止まらずに下抜けたのでショート。大規模のヘッドフェイクだったので仮ネックを一気に目指すかと考えたが、それには至らなかった。以降、方向感が定まらないので金曜まで静観。

金曜、雇用統計で仮ネック144.5円まで急落。ここは固いと考えていて144.525円で打診買い。急落起点まで戻ったのでいったん決済。しかし買いの勢い収まらずに急落前レンジ部分も上抜けてきたので145.667円で再びロング。

今週は火曜のヘッドフェイクを見切ることができたのが最大の収穫だったと考えている。

USD/JPY 2023-08-27 weekly review

4時間足。上昇が145円を上抜き、前回152円からの急落起点である146.5円まで到達。今週はここに天井部を作って下落転換するか、ダブルトップを崩して上昇が継続するかを見極める週となった。

 

30分足。月曜、先週金曜安値から安値を切り上げてからの押しをロング。146.5円に到達した。火曜、146.5円を2回試してネックラインを割るところをショート。ダブルトップ完成ないしネックラインまでの下落狙い。

水曜夜、145円のネックラインを割り込んだが、チャネル下限は下抜けないと考えて打診ロング。木曜、チャネル下限からの反発でチャネル上限ないし145.5円までは少なくとも上昇が見込めるのでロング。これは145円ネックライン割れでショートしたポジションの損切り決済を巻き込むので急騰しやすかった。本当はもう1段下の145円付近で戻り売り失敗による上昇でロングしたかったが見逃した。

金曜はパウ爺の公演を控えていたこと、チャネル上限を突破しても146.5円があることから静観。

USD/JPY 2023-08-20 weekly review

4時間足。直近2週間で141.5円から146.5円まで到達。146.5円でいったん頭を抑えられたが、上昇トレンドが崩れたわけではない。

30分足。月曜、想定よりも浅い位置から上昇を開始してしまった。月曜日内の安値切り上げでロングできたか? 火曜、米国小売売上高の好結果で146.5円に向けた上昇開始となるかとロングしたが、NY連銀製造業景気指数がとても悪く、反転してしまう。戻ってきたところをショートで入り直して結果的に微益撤退。

木曜、ダブルトップ右肩へ向けてロング。金曜、下落中のフラッグで145.5円に吹き上がったところを打診気味にショート。