件のイラスト

サイゼで喜ぶ彼女のイラストに関して、批判派と擁護派の間で応報が続いている。このイラストに対し批判派は、こういうイラストが好きそうだという理由でオタクを攻撃対象として吹き上がっている。また、こんな女はいないという理由でイラストの女にまで批判が向いている。

批判派の意見に対して、そうではないと考える人々が反論をする。

イラストの女と競合関係にある者が批判しているのではないか

サイゼリヤ(批判派曰く低価格飲食店の代表)でも喜べる女がいると、必死に自分磨きをして少しでも格上の飲食店で食事をしたいと思っている女の市場価値が落ちてしまう。端的に換言すると、燃費の悪い女だと評価されてしまうことが許せない。

性的搾取というワードが出てくる理由

必死に自分磨きしている者からすると、自分の価値を安く見積もられることが許せない。自分の価値が高いと思いたい者からすると、サイゼで喜ぶ女のことが安売りに見えてしまう。同時に、それを受ける男も安く買っていると見做す。女性であることを、食事などを通じた金銭でしか測れない女は、安く買い叩いているように見えるので性的搾取というワードが出てくる。

そもそも状況を履き違えている

サイゼリヤで喜べる女は、高級料理店でも喜べる。飲食に限らず喜べる。共通するのは、自分にとって特別な人がいること。

ジェンダークレーマー

本来張り合う必要のない対象に執着して攻撃をする者はクレーマーである。こと話題がジェンダーなので、ジェンダークレーマーという名称は本質を突いている。

ほか参考