USD/JPY 2023-06-11 weekly review

4時間足。大局の上昇トレンドと、140円の節目到達による天井派が攻防するところ。天井が完成しそうだったが続かず、今週は先週足に孕まれた揉み合いに終始した。来週のCPIやFOMC待ちとも考えられる。

30分足。月曜、ISM指数による急落でダブルトップ右肩の1つめが形成された。火曜、右肩の2つめを作りに行くところを狙ってロングしたが、一度下に振ったところで撤退。その後の上昇を見て上下どちらも中途半端だったことから持ち合いを確信。

水曜、カナダ中銀の予想外の利上げで急騰。切り下げライン抜けでロングできた。このまま右肩の2つめを形成。もしかしたら140円天井になるかもと考え、右肩2つめの最後の試しを待っていたが、139.7円付近の小さなダブルボトムが崩れて急落。カナダ中銀の急騰を全戻しすると考えてショート。

このまま139円を割って140円天井が確定するかと思ったが、139円が守られた。