日足。ずっと上昇してきて、仮ダブルトップを形成しかけたが上抜けた。仮ダブルトップベア派と、赤線（厳密にはもうひとつ手前の安値）押し目ブル派の攻防は、後者が勝った。長期MAに沿った上昇の継続ということでもある。
30分足。ベア派の最後の希望は、急落起点からの戻り売りである。破線のような値動きで、日足で見た赤線を目指す動きである。
ブル派はこれを崩し、レンジ内ダブルトップの上限である青線を試しに行く。急落起点が崩れた時点でレンジ内ダブルトップの上限である青線は既に撤退が決まっていた。あとは上手く押したところを拾っていく。
