2022-11-16 ウランの不適正価格取引 調べ物 ジョージアはビジネスがしやすい国として開かれた印象を持つが、米国商務省は非市場経済国として中国やベラルーシなど11か国とともにリストアップしている。何故か。 米国が1992年に発行した官報によれば、アルメニア・アゼルバイジャン・ベラルーシ・モルドバ・トルクメニスタンとともに、ジョージアはウランの不適正価格取引をしていたことを指摘されている。 この他に指摘されている国は、カザフスタン・キルギス・ロシア・タジキスタン・ウクライナ・ウズベキスタンである。 この官報の発行が1992年であること、また上記の国々を見てわかるように、旧ソビエトが共通点である。 もっともジョージアは2000年よりWTOに加盟しており、自由な貿易を行う国として認識されている。