USD/JPY 2023-03-18 weekly review

4時間足。128円からの上昇が137.5円付近で頭打ちになるかどうか見極めるところ。もう一度試しに行く可能性もあるが、ひとまずは押し目を探る場面。

30分足。週明けから窓を作ってスタート。高値切り下げを見てショート。火曜、米国CPIではあまり動かず。水曜、ダブルトップを作るが微妙に高値を更新しているのが気になり、ネック抜けでショート。その後は下値の重い不規則な値動きになった。

水曜以降は米国銀行だけでなくクレディスイス問題やECBなどユーロ関連のニュースも加わった。渦中のEURが売られUSDは買われた。それ以上にJPYが買われた。JPYが相対的に不安のない通貨ということや、FRBの巨額緊急融資がバランスシートを拡大させて実質的な金融緩和となっていることが考えられる。