モバイルPASMOの紛失再発行
Pixel5の基盤交換を行う前、モバイルPASMOの引き継ぎ操作を忘れていた。本来ならば機種変更の手続きが必要だったと思われる。この場合はモバイルPASMOアプリで「カードを預ける(機種変更)」の操作が必要だ。
今回の場合は故障紛失によるモバイルPASMOの再発行手続きによって復活を目指す。
会員メニューサイトにて再発行手続きを申請し、おサイフケータイアプリで受け取る。再発行手続きを申請してから受け取りまでは10分程度待つよう書いてあったが、少なくとも1時間以上かかった。実際に受け取ったのは次の日だったので正確な時間は分からない。
手続きは極めて簡単だったが、疑問もある。モバイルPASMOの会員メニューサイトと、スマホのおサイフケータイアプリで使用者の同一性がどのように担保されていたのか。
モバイルPASMOの会員メニューサイトはPCからでも操作できるが、おサイフケータイはスマホだけだ。Googleアカウントと紐づいているとしても、会員メニューサイトとの結びつきは今ひとつ分からない。
受け取りの摘要は紛再となっていた。紛失による再発行のことだろう。無事に戻ってきてくれて安堵している。
迷惑メール対策
iPhone標準アプリの「メール」にGmailやYahooメールといった全てのアドレスを登録して一括管理していた。iPhoneを使い始めて以来10年以上はこの体制である。しかし最近このメールアプリが使い物にならなくなってきた。
原因は主にYahooメールにあって、具体的にはふたつだ。
ひとつは、迷惑メールがフィルタされなくなったこと。Yahooメールはちょっと信頼できないサービスに登録する時などに使う汚いアドレスとして運用しているので、特に迷惑メールが多い。
Web版のYahooメールやアプリでは迷惑メールとしてフィルタしてくれるが、iPhone標準アプリの「メール」ではここ半年くらい迷惑メールも含む受信トレイしか登録できなくなってしまった。
ETC利用照会サービスだとか、Amazonプライムが停止されるとか、19万円分のビットコインを振り込めだとか、日本語の怪しい脅迫メールがたくさん届く。1日に2通程度ではあるが、毎日にもなると邪魔である。
ふたつめは、メールのチェック頻度が低すぎること。メールの受信チェックをプッシュ15分に設定しているはずだが、1~2日に1回くらいしか受信チェックをしてくれない。
だから10通くらいまとめて届くのだ。それが殆ど迷惑メールだった時のストレスは大きい。やや大事な内容のメールが含まれていたらすぐに受信して欲しい。
そしてこのたび、iPhone標準の「メール」をやめてGmailアプリを試しに使ってみることにした。GmailにYahooメールを登録すると、受信トレイにはどちらのアドレスへ送られてきたメールも一緒くたに表示される。
Yahoo宛てのメールだけ見るにはいちいち絞り込み検索しなければならないのが少々面倒ではある。でもスムーズなメール受信と優秀な迷惑メールフィルタには代えられない。
Gmailにまとめたのは、ひとえに広告がないからだ。Yahooメールアプリは受信メール一覧の中に混じって広告が表示される。不愉快であり論外だ。
かつてのカードポートフォリオ
私は2008年頃からキャッシュレス生活をしている。その時から現金が必要だったのはお賽銭と飲み会だけだ。特定の店のポイントカードも基本使っていなくて、クレジットカードこそが最も広範囲をカバーするポイントカードだと考えていた。
クレジットカードの枚数は増やしたくない派で、先日auショップにお世話になった時にもauPAYクレジットカードを勧められたが断った。
最初期に揃えたクレジットカードのポートフォリオは以下の通りだった。
このポートフォリオにおいて考えていたことは次の通りだ。まずメインカードだが、私はプロパーカードであるべきと考えていた。そしてシティカードと三井住友カードをメインカードと考えていた。メインだが2枚である。
これらは銀行系と呼ばれるカードであるが、私は外資系と内資系を揃えたかった。国内で三井住友を知らぬ者はいないが、海外では三井住友を知っている者などいない。シティバンクなら世界中で広く知られている。
サブとしては、特定の使い方でお得になるようなカードを揃えたかった。電車とSuicaのビューカードと、最寄りのスーパーがイオンだったので同カードだ。
しかし途中で気づいたのだが、イオンカードからWAONにオートチャージして支払っても1.5%還元であり、ビューカードからチャージしたSuica支払いでも1.5%だし取りこぼしも無い。よってイオンカードは5年ほど後に解約した。
イーバンクマネーカードはイーバンク銀行のデビットカードだが、ゴールドを使っていた。学生だったからクレジットカードでゴールドを作れなかったが、デビットカードなら年会費を払えば取得できた。
ただし2つの理由からイーバンクマネーカードゴールドは解約するに至った。ひとつは楽天銀行に変わってしまったこと。楽天が好きではないので名称が変わる直前に口座自体を解約した。もうひとつは、学生であったが株式投資などによって入会条件を満たしシティエリートカードを取得できたこと。
このような経緯でシティエリートカード、三井住友カード、ビュー・スイカカードの3枚に落ち着いた。
この時はシティバンク銀行のクレジットカード部門が内資系に売却されることになるとは思ってもいなかった。
トレンドワードが邪魔
以前はTwitterで色々なことを気兼ねなく呟いていたが、2015年以降は殆ど呟かなくなった。もっぱらパッシブな情報収集ツールとしての利用のみだ。
確かにTwitterは自分の知りたい情報をある程度選択して収集できるが、どうしても余計な情報も目に入る。先日の安倍元総理銃撃事件に関しても、その事件や国葬をどうするかといった情報を得ようとすれば、賛成派の人が反対派のツイートを引用して反論するため、間接的に反対派のツイートも多く読んでしまうことになる。
ロシアによるウクライナへの侵攻でも同様だ。
ウクライナ頑張れ、ロシアが撤退すべき RT @xxx ロシア頑張れ
こんな感じで、ウクライナ擁護のツイートを読もうとすると、ロシア擁護の元ツイートがくっついてくるので読まざるを得ないのだ。これが苦痛なのだ。
フォローする人をもっと厳選して、あまりレスバしない人や専門家だけにすれば良いのかもしれない。ある程度はそれで解決する。
だがそれだけでは解決できない問題がまだある。トレンドワードだ。webから使っていると画面右側にトレンドワードが表示されている。見たくないワードがあれば都度非表示にすることはできるが、無限に湧いてくる。
トレンドワードは世の中の流行を掴むのに有効かもしれないが、トレンドワードハックする人々がいる。特に日本では左側の人々だ。「~に反対します」「~やめろ」といった左派コールばかりで極めて不愉快である。
最近のTwitterは有益なことよりも苦痛の方が増えてしまったので、断捨離を行ってTLに表示させるのは2人だけに絞った。更にトレンドワードも見られないよう変更した。
トレンドワードの国地域を台湾に設定した。日本の左派コールはなくなり、落ち着きを取り戻した。一般的な単語ばかりが並んでいて逆に面白みも無いが、ずっと良い。清々しい気持ちだ。
モバイル端末の保険を申請した
Pixel5の基盤交換をした費用を保険申請した。今回は自然故障ということで申請を進めた。提出する書類は故障端末の購入証明書、修理の領収書、修理レポートの3つだった。
途中でIMEI番号とシリアル番号を入力する項目があるので予め確認しておくと良い。
全ての項目を埋めて送信すると、申請受付の自動メールがすぐに届いた。今後は必要書類などに不備がなくて審査に通れば、指定した銀行口座に保険金を入金してくれる流れになっている。
自然故障だったので、故障の原因を記入する欄には心当たり無しとした。落下や水没をしておらず、突然にSIMの認識不良になったのでその通りに記入した。しかし見方によっては端末に瑕疵があってメーカー責任とも受け取られてしまうと後から思った。
ただしこの端末は1年3ヶ月も良好に作動していたわけで、本当に瑕疵があればもっと早く症状が出たと考えられる。端末購入証明書には購入日も記載されているので分かってくれると信じたい。
あとは審査結果を祈るばかりである。