Androidはクソ(12年ぶり2回目)

先日、通信障害からAndroid端末がおかしいままになったと書いた。原因は不明だがおそらくSIMを認識しない部分にあると思われる。未だに直っておらず、屈辱に塗れながら店舗に持ち込んだ。用件はSIMが正常かどうか。

いろいろと調べてくれて、SIMも交換してくれたが、やはり直らなかった。設定にモバイルネットワークの項目が無く根本的におかしい。修理するかどうか別として、屈辱に塗れながら見積もりに出した。

2010年頃に一度だけiPhone4を紛失してしまったことがあり、スマホの無い期間を解消するためにGALAPAGOS 003SHを急遽購入したことがあった。

機能性、操作性、WindowsPCとの連携、あらゆる面でiPhone4に劣っていると感じ、イライラしながら使っていた矢先にiPhone4が見つかった。

この時にもう二度とAndroidスマホは持たないと誓ったが、10年以上経って技術の進歩を信じてみようと昨年Pixel5を購入したのだ。理由はAndroidの親たるGoogle謹製のフラグシップ端末であるからだ。

AndroidOSに最も適応しているはずのモデルであり、クレジットカードでいうところのプロパーカードのような存在である。他の全てのAndroid端末に不具合が起きても最後まで残るべき存在なのだ。

昨年5月から使い始めて約1年、Androidの進歩を確かに感じながら使用していた。今年秋にはPixel Watchも発売される。Apple Watchを始めスマートウォッチに一切の魅力を感じないが、Pixel Watchには一目惚れした。

もう少しでAndroidへの信仰心が芽生えるところだった。ふと顔を上げるとサタンが微笑んでいた。やっぱりAndroidはクソ。