通信や決済の冗長化

今回のPixel5故障を受けて、やはり冗長化は重要だと再認識した。

現在はiPhoneとPixelの2台運用をしている。iOSAndroid、OSの冗長化もできている。通信契約はどちらもauなので冗長化できていない。povo1.0とau本回線で運用中だが、ahamoとpovoにしたいと考えている。ahamoがあればpovoは2.0で良い。

SIMが2つなので、もちろん電話番号も2つである。電話回線での電話は全くしないが、SMS認証を使うので冗長化は大事だ。

スマホ2台あっても中身が重要である。例えばRevolutは複数端末でアプリを使用できないのでPixelにて運用している。VISAタッチを使うためだ。仮に今回のようにPixelが落ちてもWebから入金したりできるので冗長化できている。

SMCCなどはどちらの端末でも使える。しかしどうしても複数端末で使えないものがある。TOYOTA Walletがそうだし、PASMOなど交通系電子マネーはそもそもスマホやスマートウォッチなど端末ごとに発行する必要がある。

ただメインの端末と決済系統は決めておき、どちらかが落ちても何かしらの方法で使える状態は維持したい。メインとサブのアクティブ度合いが問題になる。

メインとサブはActive/ActiveよりもActive/Passiveの方が良いだろう。ただしサブ端末で運用している決済サービスも怒られない程度に月1回は使っておきたい。どちらの端末でも使えるものは両方で使えるようにしておく。