新SIM稼働までの工程
モバイル端末で使用するSIMをOCNモバイルONEからUQモバイルに変更した。手順を記録しておく。
通信ができない日を出さないため、UQモバイルを先に契約しておく。eSIMの場合は本人確認がeKYCのみで、マイナンバーカードなど写真付きの本人確認資料が必要だ。健康保険証しか持っていない者は物理SIMしか選べない。
また、KDDIとの契約がない者は手続きの途中でau IDの作成も求められる。
名前や住所を入力し、支払い方法としてクレジットカード情報の入力を終えると、本人確認書類のアップロードへ進む。あとはSIMが届くのを待つ。土曜に注文して火曜には届いた。
さて、SIMが届いてもまだ入れ替えてはいけない。OCNモバイルONEの解約手続きが先だ。更に050plusも契約している者は、こちらの手続きが先だ。
050plusの支払い方法を新たに設定してOCNアカウントと分離させたら、いよいよOCNモバイルONEの解約手続きに進む。
OCNアカウントから解約手続きを行う。その際、SMS認証が必要となる。この作業があるので新旧SIMを入れ替えるのは後回しなのだ。
OCNとの契約をいつ終了するか選択する項目がある。OCNモバイルONEは月途中で解約しても1ヶ月の料金は発生する。月末を選ぶのが良いだろう。
また物理SIMは返却する必要がある。返却先の住所へ送付する。
ようやくUQのSIMを挿入する時が来た。開通手続きは発信テスト用番号111へ電話をかけるだけだ。自動音声で完了と言われるはずだ。
もし自宅でケーブルテレビなどを契約している場合は、自宅セット割が適用される。申込みが必要なので忘れずに申請しておきたい。