USD/JPY 2022-11-12 weekly review

4時間足。木曜に発表の米国CPIを起点に、週クローズにかけて8円の大幅下落となった。日足レベルの上昇トレンドラインはずっと上限が注目されていたが、一気に下限への挑戦となったために慌てて延長した。今回は普段使用しているチャートを白背景にしたものをそのまま掲載。

週明け時点では145円下限と150円上限のレンジにあり、更に三角持ち合いのような値動きが想定されていた。下限アタックから三角持ち合い下限へのレジスタンス確認後、米国指標で大幅下落となった。

30分足。今回はエントリーが多いので付番した。青丸がショート、赤丸がロング。

青1は三角持ち合い下限抜けへの挑戦。先週金曜下限を下抜けたのでワンチャンス狙ったが失敗。赤1でドテンロング。

青2も三角持ち合い下抜けから145円狙い。青3は145円レンジ下限から三角持ち合い下限への試しがヘッドアンドショルダーになって下落するところ。146.229円でショートしていて、145円まで取れればよいと考えていたが結果的にフリーフォールとなった。

赤2は9月介入の下限で下落が止まり、逆ヘッドアンドショルダーを作って143円くらいまでは上昇すると見込んだロングだったが失敗。青4でドテンショートは二番底を作りに行く動きかと考えていたが予想外の底抜け。

青5は続落を狙ったショートだったが余計だったと考えている。