プロテイン大勝利

12月2日に4回目のワクチン接種してから3日が経った。40度近くの高熱が出て、今もなお37.5度付近を彷徨っている。筋肉痛も酷く、横になっているだけでもしんどい。仕事も手につかないので布団の中でおとなしく楚漢伝奇を視聴している。

・・・という状況を予想していた。

接種後、水分補給をし、帰宅してからプロテインを飲み始め、その日の夜には37.4度まで上昇した。しかしそれ以上は上がらず、次の日の朝には36.7度に下がっていた。解熱剤も服用しなかった。腕を上げると接種部位周辺に少しだけ筋肉痛があるものの、無いに等しい。

これまでに接種した新型コロナワクチンの中で、最も軽い副反応で済んだ。軽いどころか、無いに等しい。ついに私はワクチンに打ち勝ったのだ。

前3回と比較して、変えたのはプロテインだ。筋肉痛の軽減を狙って試したものだが、発熱にも効果があったと考えられる。

mRNAによって抗体が生成される過程で素材として筋肉が急速に大量に分解されて筋肉痛が起きたと考えれば、抗体生成による発熱の他に、筋肉損傷の影響での発熱もあるだろう。それを最小限に留められたということが考えられる。

プロテイン飲料は1回で約150mLを2時間おきに飲んだ。当日はこのペースだ。次の日は副反応の症状が殆どなかったので3~4時間おき程度のペースに落とした。

次回の5回目接種があるかどうかわからないが、プロテインは再び試してみようと考えている。