節電チャレンジ

東京電力の節電チャレンジ獲得ポイントが付与されていた。108ポイントである。節電プログラムに参加していたものの、どのように節電すればポイントが獲得できるのか詳しく分かっていなかった。

契約電力会社は東京電力EPで、同社を通じたポイントの獲得となる。節電の対象は大きく2つある。ひとつが対象の時間帯に節電すること、ふたつが前年同月比の電気使用量だ。

時間帯節電は、前日までに告知される時間帯の節電で、1kWhごとに5節電ポイント以上が付与される。1節電ポイントは1TEPCOポイントに変換されて付与される。

前年同月比の電気使用量は、比較して3%の節電ごとに40節電ポイント以上が付与される。電気料金が高騰しているが、判定基準は電気使用量kWhごとのため、達成に希望はある。

また、国の節電プログラムとも連動しており、上乗せもある。

さて、当家では獲得ポイントの名目が「節電チャレンジ獲得ポイント(指定時型)」と記載されている。これは時間帯節電を達成したものと考えられる。

ただし、東京電力EPでは時間帯節電に初めて0.01kWh以上を達成した者に100ポイントがボーナスされることになっている。つまり8ポイントが実質的な節電だったということか。