4393.T どこで下げ止まる

Bank of Innovaion社が運営するメメントモリの11月度課金高が公表された。

https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS80485/1d5aa6fb/dd97/4e2d/94df/1e37113bc333/140120221205574946.pdf

11月1日~30日の課金高は28億円だった。

リリース10月18日~23日が18億円、10月24日~31日が17億円だったことから比べると落ち着いてきた感がある。しかし依然として高水準だ。

同社は課金高を毎月6億円前後で推移すると見通しているので、いまだ上ブレ期間であるということだろう。

同社で稼働中の最古タイトルである幻獣契約クリプトラクトは、ここ最近インフレが大きくなっているという。かつてはインフレの少ないゲームとして呼び声が高かった。

いつ課金しても手に入るキャラクターの強さが損になりにくかったことを意味する。

同社の株価はメメントモリのリリース後につけた16,300円を天井として、現在7,000円を割る水準まで下落している。

相場の格言を参考にするならば、半値八掛け二割引で5,216円である。